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CMN

堀口卓志

堀口卓志

人と組織の問題に30年以上関わってきましたが悩みがつきません。
マネジメントセオリーの多くは 未だに 半世紀以上も前の米国の研究に依拠しておりますが、インターネット以降それらが次々と破壊されてきた感があります。
科学技術のめざましい発展に比べればこれは当たり前のことかもしれません。
私自身も含む旧世代は過去の知識に過度に依存せず、評論をするのではなく、自らが変化にチャレンジすることによって解決の道筋が見つかると考えています。

前回メンターブログで第1回専門家連携研究会についてご報告し、その後、議論をする場として当プロジェクト専用SNS(ワークプレイス)を取り入れたことまでご案内しました。本日はその続編としてSNS上の議論から学んだことをご報告します。

5月24日に包括的職場診断100社プロジェクトの第1回専門家連携研究会を新宿のアイランドタワーにある麗澤大学東京研究センターで行いました。内容についてはまだ公表できませんが、経過についてリアルタイムでご報告していきます。

 

3月8日に「専門家連携による『包括的職場診断』ご紹介セミナー」を東京駅八重洲口前のフクラシア八重洲で開催しました。

こちらでもお知らせしておりましたので、主宰者、登壇者目線ですが概要ご報告いたします。

前回はスマホ世代とそれ以前のコミュニケーションスキルの違いが深刻なゼネレーションギャプに発展していることをご紹介しました。
今回はそのコミュニケーションスキルとリテンションの関係について考察します。

 

 

前回まで2017年18年入社の若手社員をバブル社員と比較してみました。

この比較は前提として、人間そのものは変わらないが、環境が変われば行動やメンタリティは変わるという仮説に基づいています。自分自身の人生を振り返っても、身近な人たちを見ても、人間は環境の産物だという実感があります。 

 

昨日は、昨今の採用市場がバブル期と似てきていることをご紹介しましたが、本日はバブル期と現代の若者とは違う環境面について考察します。

 

 前回はこのメンターブログで「専門家連携による『包括的職場診断』ご紹介セミナー」顛末記。で失敗談をご報告いたしましたが、そもそもどんなセミナーなのか内容が全然ご報告できていなかったと反省しています。とはいえ、内容を紹介するのは長い話になりますので本日より「CMNの若手リテンション考」を連載します。

 

前回のブログで、「専門家連携による『包括的職場診断』ご紹介セミナー」を実施しますと宣伝しましたの、それがどうだったのか結果ご報告しないわけにはまいりません。

歯切れの悪い出だしですが、結論から申し上げますと大失敗しました。お詫びと自戒を込めて顛末を公開します。 

明けましておめでとうございます。

昨年(12月3日)の当ブログでは未確定な部分もあったため「極秘プロジェクトの告知」という妙な形になりましたが、いよいよ新春から「極秘」が外れてプロジェクト始動です。

新春第一弾1月19日(金)14時-16時
「専門家連携による『包括的職場診断』ご紹介セミナー」を実施します。
会場:新丸ビル10階、東京21世紀クラブメインホール(の半分)。

 

 

 最近すごいな!と思ったのはZOZOTOWNの採寸用ボディースーツ。

http://jp.techcrunch.com/2017/11/22/zozotown-gives-away-measurement-suit-free/

快挙ですね。革新的なサービスが最初から完璧ということはないと思いますが、いずれはある種の顧客層については根こそぎ持っていくだろうと思います。さらにそこから得られるデータはファッション業界の枠を超えて活用されるかもしれません。