キャリア メンター ネットワークは、将来性ある若者のキャリア形成をサポートします

お知らせ

日本CHO協会主催「人事実践セミナー」のご報告

5月24日(14:30-18:00)パソナ本社セミナールームにて、日本CHO協会様主催「人事実践セミナー」に当会の目黒理事長および堀口専務理事が登壇し、ゲストスピーカーとして産業医科大学の松田教授をお招きしました。

松田先生は、現在日本で唯一の産業医養成機関である産業医科大学の教授でわが国の産業医療政策の一翼を担われる方ですが、主旨にご賛同いただきご多忙な中、九州から駆けつけていただきました。

テーマは大切な若手社員の早期離職を防ぐための「メンター養成講座」
https://www.j-cho.jp/seminar/pdf/f_160524.pdf

今回、キャリアメンターネットワークとしてメンター養成を企画したのは、最終的にキャリアに最も大きな影響を与えるのは職場ですから、そこの受入がうまくいかなければキャリア問題は解決しないとの思いからです。

現在、我々が支援対象としている人達の中には、入社3年未満の退職者も居ますし、現在正社員として働いているけれども辞めたいとか転職したいというご相談を受けることもよくあります。

そういった人達の話を聞くと、企業内に相談相手が一人でもいれば、おそらく全く違った展開になっていただろうと思うことが少なくありません。

昔は自然発生的に醸成されたインフォーマルな先輩後輩の関係が相当希薄になり、若い人達のメンタリティが理解できず、また面倒をみる時間的余裕もない上司が増えるなど、職場の人間関係にほころびが出始めています。

それが大卒新入社員の3年未満退職率が全業種平均で3割を超える大きな要因にもなっていますので、メンティの支援育成と同時に、受入側企業にメンターを養成する必要があると考え今回のセミナーを企画しました。

 


セミナー資料は下記からダウンロードしていただけます。(要パスワード)


 

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