
キャリア メンター ネットワーク
将来性ある若者のキャリア形成をサポート
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日米欧を代表する3つの大企業で要職を歴任。新規事業の立ち上げ事業再編等成功させた後、実業を離れ大学教授として後進の育成に取り組む。
| 1968年 | 慶応義塾大学卒業、帝人株式会社に入社し社費留学でマサチューセッツ工科大学(MIT)修士課程 (MBA)取得。 帰国後社内新規事業の立ち上げに従事。わが国初の在宅酸素療法の機器レンタル事業を確立。同事業は現在もトップシェア。 |
|---|---|
| 1993年 | 帝人株式会社退社。 ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社取締役、ジンマー事業部 整形事業本部長就任。 ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社代表取締役副社長、ジンマー ジャパン社長、ジンマー(米国)上級副社長を歴任。 同社は人工関節の分野で現在世界最大の企業となる。 |
| 2000年 | ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社退社。 バイエルメディカル株式会社 代表取締役社長就任。 |
| 2004年 | バイエルメディカル株式会社 代表取締役会長就任。 |
| 2005年 | バイエルメディカル株式会社 代表取締役会長退任。 麗澤大学 国際経済学部教授 就任(グローバル・マーケティング論他) |
| 2006年 | 麗澤大学 大学院 国際経済研究科(修士・博士課程) 教授 就任 (ヘルスケア・マーケティング他) |
| 2015年 | 麗澤大学 経済社会総合研究センター 客員教授就任 |

| 1980年 | 立教大学社会学部卒業。同年コンサルタント会社に入社し組織開発および企業内人材育成に従事。 1997年より次世代経営人材育成に特化したプログラムの開発と運営に取り組む。 |
|---|---|
| 2006年 | 次世代経営人材育成、事業承継、新規事業(オープンイノベーション)の3つをコンサルティングの柱に株式会社ドラゴン・ラボラトリーズ設立。代表取締役就任(現職)。 |
| 2007年 | 文部科学省の「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」でキッズスクールに携わったことをきっかけに、わが国の学校教育のあり方に企業サイドの視点から問題意識を持つ。 |
| 2008年 | 千葉商科大学 サービス創造学部 (※) 新設と同時に客員講師拝命。 職業基礎スキル養成としてのプレゼンテーション並びに経営学ケースディスカッションを担当。 |
| 2011年 | 同大学にてファカルティ・デベロップメント(大学教員教育)講師を務め就職がゴールではなくその先を見据えた職業基礎教育の必要性を訴える。 学校教育の中にキャリア形成の土台となる職業基礎力を織り込むと同時に、受入側企業にも若手人材の導入・育成・戦力化に対する新たなスキームが必要と考え双方向からの接続を訴えている。 |
| 2011年 | 大卒無業者のキャリアサポートを目的に東京21世紀クラブ(三菱地所主催)内に非営利のネットワークグループ「キャリアメンターネットワーク」を設立。 |
※千葉商科大学 サービス創造学部とは
2008年創設、2012年度卒業の第一期生は新設学部としては異例の就職率99.3%達成。2014年度も引きつづき就職率99.3%達成。政府の新成長戦略に織り込まれたサービス系人育成のモデルとされる。
東洋経済2013年11月2日号巻頭特集「本当に強い大学」の関東ビジネス系大学学科ランキングにて第4位(1位一橋大学商学部)に格付け。

| 1992年 | 甲南大学経営学部卒業。同年コンサルタント会社に入社し組織開発および企業内人材育成に従事。 |
|---|---|
| 1999年 | 主にTV用ブラウン管検査装置を製造していた岡田電気工業株式会社(現・日本テクノロジーソリューション株式会社)代表取締役就任。 |
| 2001年 | 自社ブランド商品開発(特許第3907436号)に成功。新分野進出を果たす。 「先進的中小企業新分野進出支援事業」事業化計画認定。 |
| 2004年 | 日本テクノロジーソリューション株式会社に社名変更し、日本にある技術を活かした問題解決・機会開発を事業ミッションとする。 「優れた技術を優れたビジネスに」を |
| 2005年 | 大阪市立大学大学院 創造都市研究科都市ビジネス専攻 アントレプレナーシップ研究分野(修士課程)修了。 |
| 2008年 | 新卒採用開始(以降、通年採用している)と同時にセールスプロモーション事業の開始。 新商品開発ドキュメンタリーサイト「ものづくりの挑人たち」をオープン。 (2010年には、日経CNBC、2014年にはBSジャパンに番組提供開始) |
| 2009年 | 「元気なものづくり中小企業300社(中小企業庁)」認定。 |
| 2010年 | 「雇用創出企業1400社(経済産業省)」認定。 テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」で独自技術を特集される。 |
| 2011年 | 「変身する組織に贈る!世代交代ストーリー(日刊工業新聞社)」上梓。 |
| 2013年 | フジテレビ「めざましどようび」・TBS「ひるおび!」などで取組を紹介される |

| 1999年 | 早稲田大学 政治経済学部経済学科 卒業 |
|---|---|
| 1999年 | 株式会社グッドウィル 入社 事業企画、営業管理職を歴任 |
| 2001年 | 株式会社インテリジェンス 入社 コンサルタント、新卒採用担当を歴任 職業基礎スキル養成としてのプレゼンテーション並びに経営学ケースディスカッションを担当。 |
| 2007年 | 株式会社ヴィベアータ 設立 代表取締役 就任 キャリア教育プロデュース、脱ブラック企業コンサルティング ブラック企業被害者救済、講演、執筆などを展開 |

| 2000年 | 株式会社ビジネスコンサルタント 入社 神戸営業所配属 |
|---|---|
| 2002年 | 株式会社インテリジェンス 入社 人材紹介事業本部配属 |
| 2004年 | 株式会社インフォセック 入社 人事総務部配属 |
| 2007年 | 株式会社ENNA 設立 コンプライアンス経営及びガバナンス体制構築支援 |
| 2011年 | 株式会社RETENTION 設立 オフショア開発及び海外輸入卸事業 |
| 2013年 | 一般社団法人サイバーリスク情報センター 事務局長就任 |

| 1970年 | 慶應義塾大学経済学部卒業。 同年日本IBM入社。長崎営業所等でSEとして勤務。 |
|---|---|
| 1975年 | その後家業の建築資材関連事業に転じ、経営に携わる。 バブル崩壊後、家業の会社を閉じる |
| 2001年 | 社会保険労務士試験合格。 同年、ベンチャー企業の監査役就任 |
| 2002年 | 中小企業(製造業)にて、経理・総務・労務を担当。 |
| 2007年 | 島田経営労務事務所を開業。 現在、特定社会保険労務士、(株)アイル代官山 代表取締役。 |

1967年生まれ岐阜県出身、5人兄弟妹の長子で「ガマン」の少年期。北海道大学文学部卒、英国サウサンプトン大学MBA修了。家族は妻と息子二人。
新卒後、旭化成に入社、一貫して住宅資材の調達に従事する。40歳で初めて転職、外資系企業3社にて日本法人の購買部門責任者を担い、日米欧の異なる企業文化の下で経験を積んだ。
海外初体験は30歳の新婚旅行だったが、32歳からの「やり直し英語」で巻き返し、英会話学校に通わずTOEIC920点。36歳で中小企業診断士取得。37-38歳で子連れ海外留学し経営学修士(MBA)を取得。2015年6月、47歳で中小企業診断士・経営コンサルタントとして独立。趣味はジャズ鑑賞、40の手習いでのテナーサックス演奏、46歳からのランニング。英語やグローバル化を難しく考えない「身の丈グローバル®」を提唱。
迷い、悩み、前へ進めない20代を過ごし、「このままではいけない」と真剣にキャリアを考え始めたのは30を過ぎてから。「半周遅れ」をそれから一気に取り戻すべく今まで突き進んできた。著書は『33歳からの勉強のルール』『今からでも<余裕で>間に合う30歳からの英語マル得勉強法』(いずれも明日香出版社)など5作。
座右の銘は「何かを始めるのに遅すぎることはない」「安心領域を出る」。

1959年生まれ兵庫県出身。
| 1981年 | 中央大学商学部を卒業後、株式会社ビジネスコンサルタントに入社。京都営業所へ営業マンとして勤務。 |
|---|---|
| 1998年 | コンサルタント部門に移籍後、人事制度の新ノウハウ入手の研究の一環として、コンピテンシー関連に関するノウハウの社内導入のための探索と米国コンサルティング会社との業務提携実現。 |
| 2000年 | 大手食品メーカーの技術本部からの依頼により、研究職、生産技術職、商品開発職、製造技術職の能力アップのためのローテーションやキャリア開発に関するハイパフォーマー研究とその施策のためのコンサルティングを実施。 |
| 2002年 | 大手自動車メーカー・海外販売部門からの依頼によるハイパフォーマンスかつ、ハイCS(顧客満足)のセールス・パーソンのための調査とプログラム開発、トレーナーズトレーニングの実施(5プロジェクト)。対象国:台湾、ドバイ(UAE)、南アフリカ(セールスとサービス部門の2プロジェクト)、メキシコプロジェクト実施のためにイギリス、スペイン、モロッコ、アメリカのコンサルタントへのインストラクションおよびプロジェクトマネジメントの実施。 |
| 2009年 | 大手複写機メーカー(B)の中国法人にて、現地直販部門および販売代理店の直販営業のハイパフォーマーモデル作成のための調査とセールストレーニングプログラムの開発、トレーナーズトレーニングの実施。 |
| 2010年 | コンサルタントから、サービスの開発、外部パートナーの探索および提携、新サービスの探索、外部提携、およびそれらのサービス企画と市場投入に関するトレーナーズトレーニング実施する部門に開発業務を実施。2012年からレジリエンス・トレーニング(4日間版)のプログラム開発および、コンサルタント向けトレーナーズトレーニングの実施。 |
| 2015年 | マンパワーグループ株式会社ライトマネジメント事業本部に転職 |
| 2017年 | 株式会社ファインドゲート シニアコンサルタント |
| 1979年 | 神奈川大学工学部経営工学科卒業。同年人事労務系コンサルタント会社に入社。 組織開発及び人材開発業に従事。 |
|---|---|
| 1989年 | 実業家を目指し、株式会社ケルトコーポレーションを設立。 レストランオーダーシステム、壁画描画ロボット、カーボディーペイントマシン、ゴルフシュミレーションマシン、大型液晶ロボットなどヒット商品を提供 |
| 2004年 | 更なる市場での事業展開を模索するために、ICTシステム系コンサルタント業の株式会社フューチャーアーキテクト(元ウッドランド社)に入社。 生産、販売、会計等の基幹業務システム、ERPシステムの事業に従事。 |
| 2010年 | 新たなコンサルタント事業を目指す株式会社ケルトコーポレーションを設立 大手建設資材商社、全国チェーン洋菓子メーカー、大型リゾートホテル等の民間企業のCIO(情報戦略責任者)や、政令指定都市のCIO補佐官を歴任。 |
| 2014年 | グループ企業を統合し、バニヤン・パートナーズ株式会社を設立 戦略、組織、業務、人事、情報システムを融合する新たなコンサルタントサービス事業を始動。現在に至る。 |
キャリアメンターネットワークはこのような組織です。
自分のキャリアについて、一度も迷ったことがないという人はほとんどいないのではないでしょうか。
多くの人はたまたま入社した会社で、適職とも思わなくてもやっているうちに楽しさが分かってきたり、良き仲間、上司先輩に出会ったりと、多くの偶然によってキャリアが形成されてきたのではないでしょうか。
今も昔もキャリアの問題は最終的には自己責任であり、偶然性が働くことも変わりありませんが、最近の若者達は昔に比べると少し運が悪いようです。
過去20年間わが国のGDPは世界で最も低成長であり、さらに企業は外国人を積極的に採用するようになりました。現在日本企業の海外投資額は国内投資額の約4倍ですからそれも当然ですが、雇用機会はそれに比例して少なくなっています。
その結果、わが国では毎年大学卒業生の約2割が正社員になれません。加えて、今日わが国では学校で職業教育をほとんど行ないませんので、彼らはパート、アルバイト程度の簡単な仕事しかできず、したがって年収が上がりません。生涯300万円の壁が破れないといわれています。
就職できなかった2割の人たちの資質が、正社員として就職できた8割と比べて劣っているとは限りません。就活そのものに馴染めなかったり、間違ったターゲットを選定していたり、卒論や卒研に集中するあまり就活に十分な時間をかけられなかったり、芸術やスポーツに夢を託していたりと、様々な事情があります。
そういった事情でキャリアの初期に運悪く躓いた人たちを、そのまま単純労働者として放置することは、若年労働人口が確実に減少するわが国にとって「もったいない」としかいいようがありません。20年後、30年後、高齢者が溢れかえるこの国を支えるのは、間違いなく数少ない彼らの世代なのですから。
われわれ発起人は微力ではありますが、この状況を傍観しているわけにはいかないとの思いから、この会を立ち上げました。そして支援された者が次を支援する循環ができ、新たなコミュニティを創生されることを願っています。キャリアの先輩であるみなさまのお智恵やお力を、ぜひ次世代を担う若者達にお貸しください。
メンターはその専門領域の知見および職業経験から培われたノウハウ及びネットワーク等を活用することにより、メンティ(若年無業者)のキャリア形成に対して、有益なアドバイス、情報提供、トレーニング、カウンセリング、紹介等々の支援を、本会からの要請に基づいて行って頂きます。
例>各種講師、執筆、指導、情報提供、紹介、カウンセリング、協働作業、等。
メンターは入会後まずメンティに対して何がサポートできるかを示してください。自らのキャリア、専門分野、得意分野、およびメンティに対して貢献できそうな事を開示(専用ページに登録)してください。
(このうちの一部分はご了解を得て当会のホームページ上でも公開します。全文は当会会員だけしか閲覧できません)。
メンターはメンティに対してどのように関われるかを事務局に登録してください。直接面談が可能か、Skype等を通じた面談か、メールか、あるいは別途の手段か、可能な協力方法をあらかじめ登録してください。
実際の活動はすべて本会事務局を通じての依頼に基づき、日時、内容、場所、対象の調整を行った上でご協力いただきます。
日時についてはメンターの都合を優先して調整します。可否の判断はメンターに優先権があります。
メンター活動に十分習熟するまでは、必ず他のメンターと一緒に取り組むか、あるいは当会指定の場所でスタッフがサポートする中で実施して頂きます。
メンター活動の成果はメンティからの評価をいただきそれをメンターにフィードバックいたします。またその後のメンティの経緯をお知らせし、メンターとしての貢献を成果としてご確認頂きます。
メンターの貢献は記録されその程度に応じて1年に1度表彰を行います。また、これらの経緯を対外的にも発表し、広く感謝の意を表します。
当会ではより効果的なメンターとなるための各種の学習機会を設けております。

若者の早期退職、プレゼンティーズム、等が徐々に深刻化しており、その場しのぎの対策や専門家への丸投げでは抑えきれなくなってまいりました。
キャリア・メンター・ネットワークは産業医をはじめ組織に関わる専門家達と協議を重ね、自律改善、予防措置など根本的対策を講じる足場として、現場を把握する職場包括診断を開発し、専門家連携による100社限定プロジェクトを立ち上げました。
皆さまのご参加お待ちしております。
(今回のセミナー参加は、紹介制となります)
日時:2018年5月24日(木)13:00-17:30
会場:東京都 西新宿 麗澤大学東京研究センター (新宿アイランドタワー4F)
第1部:包括的職場診断ご紹介セミナー(13:00-15:00)
第2部 : 専門家連携研究会(公開)(15-15-17:30)
第3部 : 懇親会 (18:00-20:00)(参加自由)
参加費:第1部、第2部は参加無料。 第3部 5,000円

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| 法人名 | 一般社団法人キャリアメンターネットワーク |
|---|---|
| 代表者 | 理事長 目黒 昭一郎 |
| 所在地 | 〒103-0004 東京都中央区東日本橋二丁目28番4号 日本橋CETビル2階 |
| 設立 | 2014年8月15日 |
| 取引銀行 | 三井住友銀行 目黒支店 |
| TEL | 03-6311-1811 |
| FAX | 03-6685-7876 |
| このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 | |
| URL | http://career-mentor.net/ |
| 活動拠点 | 東京21cクラブ (新丸の内ビル10階) 〒100-6510 東京都千代田区丸の内1-5-1 交通アクセス http://www.egg-japan.com/access |
| 理事長 | 目黒 昭一郎 | 麗澤大学 経済社会総合研究センター 客員教授 大学発バイオベンチャー協会 幹事 |
|---|---|---|
| 専務理事 | 堀口 卓志 | 会社代表 千葉商科大学 客員講師 |
| 理事 | 岡田 耕治 | 会社代表 MOTスクール講師(アントレプレナーシップ担当) |
| 理事 | 新田 龍 | 会社代表 ブラック企業アナリスト |
| 理事 | 荒川 大 | 会社代表 厚生労働省 基金事業 元キャリア形成支援講師 |
| 理事 | 島田 清太郎 | 会社代表 特定社会保険労務士 |
| 理事 | 水谷 弘隆 | 中小企業診断士 |
| 理事 | 三木 秀夫 | シニアコンサルタント |
| 監事 | 釣 文男 | 会社代表 |
大学を卒業しても希望する職業に就けなかった人たちがいます。その多くは、意欲がないわけでも能力が劣っているわけでもありません。さまざまな事情で出遅れたり、少し情報が足りなかったりしただけで明暗が分かれます。
就職できた人とできなかった人の能力差はほとんどありません。しかし、それから徐々に職業人として実力の差は広がっていきます。正社員として入社すれば鍛えられるからです。
スポーツだって演奏だって全くの初心者と1年でもやったことがある人とでは明らかに腕が違います。素質とは関係なく環境で差がつくわけですから、早いうちに腕を磨ける機会さえあれば十分追いつけます。

一方、若い人たちがなかなか採用できずに困っている会社が沢山あります。仕事も報酬も職場の雰囲気も良いのに、一般に知られていないというだけで、就職先の選択肢には入らないのかも知れません。
私たちはこのような「社会的にもったいない」ミスマッチ状況を身近に沢山見てきました。この状況に対して我々にできることはなにかと考え、非営利型の一般社団法人キャリアメンターネットワークを設立しました。
わが国の将来を支える若い人たちが、一人でも多く、もっと生き生きと活躍できるように、そして世界の人々と協働してわが国の発展と社会の安定を築けるように、今できることをしようと思いました。
そのような思いで集まった発起人と、呼びかけに対して快く応じて集まってくれたメンターの皆さんと、意欲のある若者とともに会社を発展させたいと願っている企業の皆さんの善意が集まってこの組織は生まれました。

キャリアメンターネットワーク(以下CMN)とはどのような事を考え、何をする会なのかをメンティのみなさん向けに以下の順番でご紹介します。
なお、メンター用、法人賛助会員用のCMNご紹介ページもありますので、ご興味があればそちらもご覧下さい。
職業選択は人生の選択の中でも三指に入る重要な選択です。平均寿命を約80歳だとするとその半分は仕事をします。人生の中でも体力気力が一番充実した期間を仕事につぎ込むのです。その時間が苦痛で意味を感じられないものだったとしたら、あまり幸せな人生とは言えないのではないでしょうか。
その重要な選択を、多くの人は学生時代に経験します。皆さんも経験したと思いますが「就活」といわれるあの活動です。あの活動で本当に最適な選択ができるでしょうか。「就活」は、希望通りの企業に就職できた人も含めて、多くの人にとって適切な選択になりにくい構造的な問題があります。
その構造的な問題をご紹介するために一般に考えられている理想的な職業選択の概念を図にしました(図1)。

自分がやりたい仕事で、できる仕事で、その仕事が世の中に十分あれば、誰でも★の部分で適職を見つけることができるでしょう。しかし現実には、ほとんどの場合この3条件は大学生の時点では揃っていません。そもそも職業経験がアルバイト程度しかない人にとって「やりたい仕事」とは何でしょうか。
これは食べたこのない料理を写真と解説だけで決めるようなものです。メニューのうちの一つ二つは親や兄弟の姿を見て、あるいはインターンシップで匂いだけは知っているかも知れませんが、せいぜいその程度です。そうやってよく分からないまま選んだ結果「適職」があまりにも想像と違っていてリアリティショックで退職する人もいます。
また、わずか3ヵ月程度で「自分には合わない」と辞める人も後を絶ちません。これは就活の時点で「自分の適職はこれだ」と、わずかな情報だけで決めつけてしまった結果の悲劇です。
重要にして難しいキャリア選択の問題を、大学卒業時点のわずかな期間に、生涯一度のチャンスとして決めなければならないという現行の就活というシステム自体が、世界的に見てもおかしいのです。
とはいえ、それに変わる画期的なシステムがスグにできるわけではありませんし、当事者としては愚痴や評論をしている場合ではありません。
この構造的な問題に対して私たちCMNは次のように対応方法を考えています。
現実の職業選択は、「やりたい仕事」は漠然としているか、あるいは非常に限られた範囲しかわからず、一方では「できる仕事」はほとんどなく、「需要のある仕事」はあっても将来どうなるか分かりません(図2)。

いずれにしても図1に示した3条件が重なるところなどほとんど存在しません。その上、新卒時と違って企業が皆さん達を見る目は厳しくなり相手から選択される基準は確実に上がっています。
このような現実を踏まえて、キャリアの軌道修正をするためには、われわれは次のような中間ゴールを想定しています。
・本当にやりたい仕事は一定の職業経験を積んでから再考する。
・将来有望な仕事は漠然としか分からないので広い範囲に対応できるように準備する。
・まずは、できる仕事の範囲を拡大する。
今、生涯の仕事を決めなくても、一定の職業経験を積んで自分がやりたい仕事や適している仕事が何か掴めたら、そのときに決めた方が間違いが少ないでしょう。自分が好きで有望な仕事に再度選択し直せば良いのです。ただし、それができるためには自分で選べる選択権を持っていることが必要です。
選択権とは言うまでもなく、企業から欲しいと言われる能力や実績です。あるいは起業したときに投資家から出資したいといわれる実績や人脈を持っていることです。つまり3条件が重なる状況を自らが創るのです。
このような状況を創りあげるための第一歩はなんと言ってもエンプロイアビリティ(employability)を向上させることに尽きます(図3)。

エンプロイアビリティを単に被雇用能力と考えると、現在人手不足と言われる職種の職務能力を付けることだと短絡しそうですが(そして実際にそのための職業訓練も盛んですが)、キャリアを考える上ではもっと長期的な視点が必要です。
なぜならば、職業人生の長さに比べて業界の盛衰は短く、なおかつ労働市場は流動的だからです。現在好調な業界が10年後も好調とは限らず、今の人気職種が10年後も高い処遇が受けられるとは限りません。
そういった変化を織り込んだ上での被雇用能力の向上こそわれわれが目指すエンプロイアビリティです。
この能力とはどのようなモノかについて、現在世界中で標準とされつつある考え方があります。グローバルIT企業の支援のもと世界各国の研究者や政府が連携して開発した「21世紀型スキル」です。
Assessment and Teaching of Twenty-First Century Skills Project (ATC21S)
これは4つの分類からなる10のスキルに整理されています(図4)。

私たちはこの調査研究をベースに、現在の日本の雇用環境も踏まえて、「即戦力でありかつ10年先にも通用する能力」を養成する事を目指し下記7項目を養成します。
| 1.自己表現力 | 文章力、スピーチ力、プレゼンテーション力など、自分の持っているモノを他者に分かるように伝える能力です。 |
|---|---|
| 2.他者理解力 | 読解力、傾聴力、共感力、観察力、質問力など、他者の考えや気持ちを理解する能力です。 |
| 3.関係構築力 | 仕事をする上で必要な人とは、初対面でも短時間で信頼し協働できる関係を築く能力です。 |
| 4.論理的思考力 | 答えを調べたり、記憶に頼るのではなく、物事を筋道を立てて自分の頭で考え、結論を出す能力です。 |
| 5.チームワーク | 目標達成のために、自分のとるべき役割を自覚し積極的にとり、他者をサポートしてチームとして成果を上げる能力です。 |
| 6.ICTスキル | 現代のコミュニケーションはICTにより飛躍的に便利になりました。このスキルを標準以上のレベルにします。 |
| 7.学習力 | 上記の能力も含めて、仕事をする上で必要なことは、生涯学び続けなければなりません。特に実践から学ぶ力が必要です。 |
まずメンティのみなさんの現状を伺います。一種のキャリアカウンセリングですが、目指している方向性の確認をします。
その上で、エンプロイアビリティの向上に取り組みます。
われわれの考えるエンプロイアビリティの中核は広義のコミュニケーション能力です。
これは日常的に使うスキルですから自転車に乗ったり泳いだりするのと同じように、知識と言うよりは体験的に学ぶ必要があります。
だから、約3ヵ月間は基礎訓練期間として、ビジネスの中で実際に使われているコミュニケーションを、ビジネスに近い雰囲気の中で体験的に習得していきます。
知識として学べることはWebを使った課題学習で毎日スキルを磨きます(平日毎日30分程度)。そこで学習したことが身についているかどうか、またWebでは学べない対面関係のコミュニケーションなどは、毎週1回集まって学習します(毎週1回18:00-21:00集合研修)。
このトレーニングの学校との違いは、個人の学習ではなくチーム学習であり(職場はすべてチームですから)、ペーパーテストやレポートではなく実技であり成果が問われるところです。
勉強だけでなく月に1回はアクティビティで楽しみます。
しかしこれも学習です。職場の仲間とも遊びで人間関係を深めたり、ややフォーマルな忘年会や公式行事もあり、職種によっては接待もあります。だから、遊びもにもコミュニケーションスキルが必要なのです。
こうして3ヵ月間で、高度職場適応スキルとしてのコミュニケーション(思考力~ITスキル含む)を身に付けてから業界、職種別の知識を深め職業スキルを磨きます。
多くの企業の方からお話を伺い、様々な情報を集め、それぞれの業界や職種の実態を学び、自分自身の適性や方向性について考えます。
会社説明会的にお話を伺うだけでなく、自分達も何ができて、何をしたいのかプレゼンテーションしたり、新規事業提案や新商品提案したり、合同でアクティビティを企画したりと、相互理解のための交流を深めます。
もし、相互に関心が湧けば次はインターンシップ(有償)のような形で実際にその企業で就業体験をさせて頂き、更にお互いの理解を深めます。
もちろん、就職・採用は双方の判断ですから当会は意思決定には関与しませんが、必要であれば相談に乗りサポートいたします。
このような活動を通じて、ビジネスのマインドセットをします。これは仕事をする上での心構えであり、ある意味では職業人共通のプロトコールです。
ビジネスといっても特別なことではなく、約束を守るとか、最後まであきらめないとか、卑怯なことはしないとか、周りの人たちに感謝するといった当たり前の事です。
言葉にすれば簡単なことですが、好調の時も不調の時も、同じようなスタンスでやり続けることは簡単ではありません。我々にとっても永遠の課題ですが、共に歩む者として共有したいスタンスです。
メンティの皆さんが、10年後、20年後にキャリアを振り返ったときに、あの時CMNの人たちに巡り会ったことはラッキーだったなと思えることが我々が目指しているゴールです。
◆ 入会できる人(現時点です。将来枠を広げるかも知れません)
◆ 入会方法
◆ 退会と除名
◆ 入会金と会費
◆ 奨励金制度
◆ メンティのみなさんに期待していること
就職あるいは起業後3年以上経ったら、そして自分のキャリアに対して一定の満足感が得られたら、そして少し仕事に余裕が作れたら、当会にメンターとして戻ってきて後輩達を支援してくれることを期待しています。


若者の早期退職、プレゼンティーズム、等が徐々に深刻化しており、その場しのぎの対策や専門家への丸投げでは抑えきれなくなってまいりました。
キャリア・メンター・ネットワークは産業医をはじめ組織に関わる専門家達と協議を重ね、自律改善、予防措置など根本的対策を講じる足場として、現場を把握する職場包括診断を開発し、専門家連携による100社限定プロジェクトを立ち上げました。
皆さまのご参加お待ちしております。
日時:2018年3月8日(木)14:00-17:00
会場:東京都 八重洲ファクラシア (東京駅八重洲口前)
講師:CMN代表理事 目黒昭一郎、専務理事 堀口 卓志
ゲスト:嵩原安三郎弁護士(フォーゲル綜合法律事務所) 他
参加費:3000円
定員:50名
今回のセミナーでは、「情報ライブミヤネ屋」や「そこまで言って委員会NP」「あさパラ!」などのテレビに出演されている 嵩原安三郎弁護士 をゲストスピーカーとしてお迎えいたします。
※お申し込みいただきましたら参加の栞をメール貼付にてお送りいたします。
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わが国の若年人口が今後長期にわたって減少し続けることは確実です。その希少資源ともいうべき若者が、必ずしも円滑に職業に就けておりません。
大学卒業時点で就職活動に失敗した結果、正社員になれなかった者が、平均して卒業生の2割に達しています。
また、就職後3年未満の退職者から大学中退者まで含めれば、およそ4割がキャリアの初期段階で躓くというきわめて深刻な事態に直面しています。
大学卒業時点で正社員になれなかった場合、高度な職業能力を身につけるチャンスが与えられず、生涯にわたって低い賃金、不安定な雇用に甘んじなければならない可能性が大です。
これは単に本人の損失にとどまらず、わが国の産業界の脆弱化につながり、同時に社会の不安定化をもたらす原因ともなります。
この背景には、わが国の構造的な問題があります。
ひとつは、学校教育における職業基礎訓練の不足です。大学まで教育を受けても報告書・企画書の書き方も、プレゼンテーションの仕方も、会議運営の方法も、交渉方法やスピーチも教えません。わが国では、これらの基礎能力は学校ではなく、入社後の教育によって習得することが一般的です。
二つ目は、わが国の雇用慣行にあります。新卒一括採用が未だに根強く、大学卒業時点で就職できなかった場合、既卒者の採用枠はあるとはいえ実質的に正社員になれる可能性が著しく損なわれています。
さらに卒業後一度も正社員の経験が無い人は、多くの場合中途採用の枠からも対象外とされています。
これらのことが重なって、大学卒業時の就職活動に失敗すると、キャリアの出発点において身につけるべき職業基礎能力を習得する機会を逸し、これが意欲ある若者の可能性を閉ざしております。
このような社会の構造問題に対し、官民ともにさまざまな取り組みがなされておりますが、まだまだ問題の解消には至らず、非正規社員を含むいわゆる大卒無業者は年間約10万人にも達しています。
このような状況に鑑み、若者の初期的キャリアを軌道に乗せるべく、本人のキャリア・カウンセリング、職業能力開発、など実施し、同時に受け入れ側の企業にも若手人材確保・育成の機会とノウハウの提供を行い、相互の望ましい結びつきの支援をすることを目的に非営利型の一般社団法人としてキャリアメンターネットワークを設立いたしました。
みなさまのご理解とご協力をいただけましたら幸いです。
一般社団法人キャリア メンター ネットワーク
理事長 目黒 昭一郎
