キャリア メンター ネットワークは、将来性ある若者のキャリア形成をサポートします

ブログ

キャリア形成をさまざまな視点で見つめます
堀口卓志

堀口卓志

人と組織の問題に30年以上関わってきましたが悩みがつきません。
マネジメントセオリーの多くは 未だに 半世紀以上も前の米国の研究に依拠しておりますが、インターネット以降それらが次々と破壊されてきた感があります。
科学技術のめざましい発展に比べればこれは当たり前のことかもしれません。
私自身も含む旧世代は過去の知識に過度に依存せず、評論をするのではなく、自らが変化にチャレンジすることによって解決の道筋が見つかると考えています。

 

 

今回はキャリア・メンター・ネットワークの近況のお知らせです。

まず、9月にkindleの電子出版で本を1冊出しました。Facebookでは一度お知らせしましたが、タイトルは 「2018年 就職・転職を考える」です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B075HZ2JT4/

内容はファーストキャリアの選び方に関してで、過去にメンティに話したりtwitterに投稿したことを集めて本にした次第です。就活生向けですからタダにしたかったんですがそういう設定がなく、最低価格の99円にしました。 

 

 

ここ数年、若者のキャリアサポートもしている関係で若者の退職ネタが気になるわけですが、今日もちょっと目に止まったものがありましたのでそれについて少々持論を。

 

コミュニティには各々独自のコミュニケーションの流儀があります。この流儀を身につけることがそのコミュニティのメンバーになれた一つの証でもありますし、それゆえそのコミュニティに属すると知らず知らずのうちにその流儀に染まります。だからこそ、コミュニティの文化を考える上でその流儀をどうするかは重要な意味を持ちます。

 前回はサイバーコミュニティの影響が恐ろしいほど強まっていること、そしてそれがコントロール不可能な状況にあることをご紹介しました。今回は、リアルなコミュニティがどのように変質してきたか私の個人的な体験を交えて実感をのべます。

明けましておめでとうございます。本年もメンターブログをよろしくお願いいたします。

2017年は執筆陣が少し変わり新体制でスタート致します。

初回ですから、まずCMNニュースの位置づけについてご案内します。

昨年9月、当会の目黒理事長を皮切りに毎週土曜日に理事持ち回りで執筆して参りましたCMNメンターブログですが、このたびリニューアルすることになりました。

一般社団法人キャリアメンターネットワークは8月15日に設立したばかりですからクロニクルもなにもありませんが、ここに至る経緯は長い道のりがありますのでそれをまずご紹介したいと思います。

昨年、10月25日第1回スクーリングからスタートしたスキルトレーニングも3月の27日、第6回スクーリングで無事終了しました。とはいえ、後半 戦のリアルテーマについてはゴールとは言えず、まだまだこれからが山場の新規事業などもありますので、今後も継続的に支援していきます。

キャリアメンターネットワークは、主に若手のキャリアの支援をしています。キャリアの問題は若手に限ったことではありませんが、当面こちらも手が足りませんので対象を30歳以下ぐらいに絞っています。